畳縁コインケースキット
Posted by LeatherCraft.jp (2020/07/17)
日本の伝統素材「畳縁（たたみべり）」と天然革を組み合わせたコインケースキットです。
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8 cm × 7 cmくらいの革と8 cm幅の畳縁を長さ30 cm分、ホック金具を用意します。
ここでは、レザークラフト・ドット・ジェーピーのキット品「 畳縁コインケースキット 」を使います。
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2.
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革パーツの床とコバを仕上げておきます。
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畳縁を、約1.8 cmずらして図のように２つ折りにします。
折り曲げた部分はしっかりと押さえてクセをつけておきます。
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5.
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余った部分を図のように折り返し、しっかりと押さえてクセをつけておきます。
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革パーツと畳縁を約2 cm重ねて、両面テープで仮止めしておきます。
（ 畳縁の切り端を革パーツで完全に隠すように重ねます。)
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革と畳縁を縫い合わせます。
ここでは、ビニモ MBT ( 太さ：＃8、色：171 ）を使ってミシン縫製しました。
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8.
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畳縁の折り曲げた部分も補強縫いをしておきます。
（ この作業は省いても構いません。）
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革パーツのお好みの位置に、ハトメ抜きでホックを取り付けるための丸穴（直径約4.5 mm)をあけます。
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畳縁と革パーツを折り曲げて、ホックの取り付け位置を畳縁に印付けします。
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畳縁の印をつけた部分に、ハトメ抜きでホックを取り付けるための丸穴（直径約2 mm)をあけます。
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ホック打ちを使い、畳縁にバネホックのオスパーツを取り付けておきます。
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畳縁を２つ折りにして、両面テープで仮止めします。
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畳縁の両端をそれぞれ縫製します。
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ホック打ちを使い、革パーツにバネホックのメスパーツを取り付けます。
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ホックの留まり具合を確認して、全体の形を整えたら完成です。
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完成
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