ペン立て
Posted by モモ (2014/10/08)
厚めのヌメ革を使用したペンスタンドです。
もらっていやがる人はいないと思いますので、友人へのプレゼントに最適だと考えます。
３時間ぐらいでできますので、よろしければ作ってみてください。
なお、円切りカッター、幅広輪ゴム、殺虫剤カンは必要です。
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1.
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ヌメ革で厚さは３～５mmがいいでしょう。
大きさは約１０cm×２０cmです。
出来栄えをよくするため、側面は斜めに切って床面より銀面を若干大きくします。
両側面を菱目打ち（５mmか6mm推奨）で開けます。
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2.
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床面を水で湿らせ、殺虫剤の空き缶などを利用し，革を丸めます。
この時、幅広（１５mm)の輪ゴムを利用するとよいでしょう。
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3.
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約３０分後、カンから外すと革は丸く型どられています。
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側面どうしを接着します。
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5.
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ポリエステルの蝋付糸で縫い合わせます。
縫い始めはペン立ての上面にします。
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縫い終わったら、念のため底面の直径を測ります。
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7.
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縁切りカッターを使用し、先ほどの寸法で先ず１つだけ底革を切り抜きます。
その1つを筒にはめて大きさがいいか確認します。
たいてい筒より小さ目になっていると思いますので、2つ目は直径を若干大きくします。
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8.
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底面の出来栄えをよくするため、2つの革の直径は写真のように若干違っているほうがいいです。
両者を接着します。
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接着を確実にするため、両方に接着剤を塗布します。
底面の革は、直径が小さいほうを内側に入れます。
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ゆっくりと入れ込んだら、周りを手で強く押さえます。
できればその後、写真のように幅広輪ゴムを何重にもセットしておくと、より接着が確実になります。
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底革の外側の直径が大きいため、底革と筒革の間には隙間ができにくく、見栄えがいいです。
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トコノールで革の端面や内部を処理すれば完成です。
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