革の名刺入れ
Posted by LeatherCraft.jp (2014/03/15)
-
3.
-
革の裏面とカード差込口になる部分(後で貼りあわせをしない部分)のコバ(革の断面)を処理剤で仕上げます。
特に床面とコバの角部分を滑らかに押さえ込むように磨くときれいに仕上がります。
吟面(革の表面)に処理剤がつくとシミになってしまうので、手元に濡れタオルなどを用意しておいて、はみ出してしまったらすぐに拭き取りましょう。
-
4.
-
カード差込口になる部分(後で貼りあわせをしない部分)のコバ(革の断面)に仕上げ剤を塗ります。
フォームブラッシュという先細のスポンジがついた工具に仕上げ剤を含ませて塗ると押し付け加減で塗布量の調整ができて作業がはかどります。
吟面(革の表面)に仕上げ剤がはみ出さないように慎重に作業しましょう。
-
6.
-
カード差込口になる部分を除いた周囲に、革の端から4mm程度の巾に革用ボンドを塗って、革の端がずれないように丁寧に貼りあわせます。
ボンドを塗る部分は、サンドペーパーなどで面を荒らしておくとしっかり接着できます。
はみ出したボンドは直ぐに拭き取っておきましょう。
ログイン してこの作品にコメントしよう
Show more